第16回日本コンピュータ外科学会大会が下記の要項で開催されます．本年度も第17回コンピュータ支援画像診断学会との共催となります．会員の皆様には奮って御参加いただきますようお願い申し上げます．また昨年に続き，教育セミナー，特別講演，シンポジウムも開催します．詳細につきましては，決まり次第追ってホームページでお知らせ致します．

会　期：2007年11月2日（金） 〜 4日（日）
学術プログラムは11月3日（土），4日（日）のみ開催されます．
会　場：広島大学霞キャンパス内
　　　　　広仁会館，保健学科棟
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3
大会長：浅原 利正（広島大学大学院 医歯薬学総合研究科）

WWW：http://www.jscas.org/CAS2007.htm
　　　　http://www.med-gakkai.com/jscas16/

参 加 費： 会員および後援学会会員6,000円，非会員10,000円，
　　　　　　　学生3,000円（論文集含む）

〔学術プログラム〕

1. 特別講演 (4日11:00〜12:00)
   「プロセステクノロジー　〜あらゆる工程は短縮できる〜」
   株式会社インクス　代表取締役　山田 真
2. CAS/CADM合同特別講演 (4日13:00〜14:00)
   　「Virtual Colonoscopy」　名古屋大学大学院　森 健策
3. CAS教育セミナー (4日14:00〜16:00)
4. CAS/CADM合同シンポジウム (3日16:20〜18:20)
   「先端医療機器および生体材料開発の問題と今後の展望」
   • 「コンピューター支援画像診断の現状と展望」
     　粟井和夫 (熊本大学大学院医学薬学研究部　画像診断解析学)
   • 「手術支援システムにおける患者モデル構築・手術計画・術中誘導の新展開」
     　佐藤嘉伸（大阪大学医学系研究科）
   • 「コンピュータ支援診断における人体アトラスとその応用」
     　清水昭伸（東京農工大学）
   • 「わが国の生体医工学研究者育成方策の不備と提案」
     　生田幸士（名古屋大学）
   • 「医療機器技術ガイドラインの進捗と方向性」
     　鎮西　清行（産業技術総合研究所）
   • 「革新的医療機器創出のための関連施策と進捗状況について」
     　中谷　祐貴子（厚生労働省医政局経済課・研究開発振興課）
   • 「先端的医療機器事業への挑戦を促す社会基盤の構築と整備に向けて〜化学・電器産業における取り組み」
     　日吉　和彦　（財団法人 化学技術戦略推進機構）
   • 「『悪性脳腫瘍に対する光線力学療法』の医師主導治験の経験」
     　伊関　洋（東京女子医科大学）
5. ビデオシンポジウム (4日9:30〜11:00)
   「コンピュータ支援手術の臨床応用と今後の展望」
   • 「肝門部胆管・門脈・肝動脈の3D-バーチャル・リアリティ(VR)画像」
     　中郡 聡夫(国立がんセンター東病院上腹部外科)
   • 「肝切除におけるVessel Sealing Systemの有用性」
     　居村 暁(徳島大学外科)
   • 「リアルタイムMR画像ガイドを活用したナビゲーション手術の展開」
     　森川 茂廣(滋賀医科大学・MR医学総合研究センター)
   • 「難治性てんかんに対するneuronavigationガイド下てんかん焦点切除」
     　飯田 幸治(広島大学大学院　医歯薬学総合研究科　脳神経外科)
   • 「三次元リアルタイム動き補正機能を有する耳科ナビゲーションシステム」
     　洪 在成(九州大学大学院医学研究院ナノバイオメディスン講座)
   • 「ナビゲーションシステムを応用した上肢におけるコンピュータ支援手術」
     　佐々木 康介(清恵会病院整形外科 大阪外傷マイクロサージャリーセンター)
   • 特別発言
     　橋爪 誠(九州大学)
     
6. 一般口演 (3日9:00〜12:30, 14:00〜16:20)
   　　　　　　 (4日8:30〜9:30, 12:00〜12:30, 16:00〜18:10)
   日立メディコ賞受賞論文発表(3日13:20〜14:00)
7. ポスター (3日, 4日)
   • ポスターセッション�T発表(3日14:30〜16:00)
   • ポスターセッション�U発表(4日 9:30〜11:00)
8. 学術展示

〔合同懇親会〕

日　時： 11月3日（土）18：40〜
会　場： 広仁会館2F大会議室
会　費： 一般4,000円，学生2,000円

大会事務局：

〒734-8551 広島市南区霞1-2-3
広島大学大学院 先進医療開発科学講座外科学
第16回日本コンピュータ外科学会事務局
　　担当　田代裕尊
Tel: 082-257-5222　　Fax: 082-257-5224
E-mail: jscas16＠med-gakkai.com

｢特急査読コースのご案内」

　今大会も｢特急査読｣を実施します．予稿をフルペーパー化した論文を投稿していただければ，年内に査読判定を返送いたします．ただし，査読基準は通常の学会誌への論文投稿と同じですので，誤解なきようお願いいたします．また，申し込み先，論文投稿先は大会事務局ではなく，学会事務局となりますのでご注意下さい．詳細はホームページを参照下さい．

WWW：http://www.atre.t.u-tokyo.ac.jp/jscas2007/

• 論文寄稿票メール送付〆切： 10月26日(金)
• 原稿〆切：　11月12日(月) 必着

　第16回日本コンピュータ外科学会大会の期間中，第6回日本コンピュータ外科学会教育セミナーが下記の要項で開催されます．

日時：2007年11月4日（日）　14：00〜16：00
会場：広島大学霞キャンパス内
　　　　応仁会館　大会議室
　　　　〒734-8551　広島市南区霞1-2-3
WWW：http://www.jscas.org/tutorial06.htm

主催：日本コンピュータ外科学会教育委員会
主題：Minimally Invasive Transluminal Endoscopic Surgery
司会：
　　国立がんセンター　がん予防・検診研究センター　小林　寿光　
　　九州大学病院　先端医工学診療部　田上　和夫

演題及び講師：

• ｢腹壁設置型多機能磁力コントロール装置のNOTESにおける有用性｣
  自治医科大学救急部 消化器・一般外科学　大平　猛
• ｢NOTESにおける至適な送気法｣
  大阪大学大学院医学系研究科外科学講座消化器外科学　中島　清一
• ｢NOTESへ向けた内視鏡型ロボットの開発｣
  東京慈恵会医科大学高次元医用画像工学研究所　服部　麻木
• ｢Navigation Needs in Transluminal Endoscopic Surgery｣
  　Department of Radiology, Brigham and Women’s Hospital and Harvard Medical School
  波多　伸彦

事務局連絡先：

〒812-8582　福岡市東区馬出3-1-1
　　　　　　　　九州大学病院先端医工学診療部内　
第6回日本コンピュータ外科学会教育セミナー事務局
Tel　 ：092-642-5993
Fax　：092-642-5199
E-mail　：aikato＠dem.med.kyushu-u.ac.jp

　日本コンピュータ外科学会第19回総会が，第16回日本コンピュータ外科学会大会期間中，下記の要項で開催されますので，会員の皆様にはご参加下さいますようお願い申し上げます．またご欠席の場合には委任状にご捺印の上，学会事務局までご返送いただきますよう宜しくお願い申し上げます．

日時：2007年11月3日（土）13：00〜13：20
場所：広島大学霞キャンパス内
　 　　　第１会場（広仁会館2F大会議室）
　　　　〒734-8551 広島市南区霞1-2-3

議題：平成18年度事業報告
　　　　平成18年度会計報告
　　　　平成19年度事業計画
　　　　平成19年度会計計画

　The 10th International Conference on Medical Image Computing and Computer-Assisted Intervention (MICCAI 2007) がオーストラリアのブリスベーンにて開催されます．会期と会場を以下に示します． 8月24日までに登録すると早期登録割引が受けられます．

会　期： 2007年10月29日 〜 11月2日
(10月29日はTutorial, 11月2日はWorkshop)
会　場： Brisbane Convention and Exhibition Centre, Australia
WWW: http://www.miccai2007.org/

一般講演のTopicsを以下に示します．

• General Medical Image Computing
• Computer Assisted Interventional Systems and Robotics
• Visualisation and Interaction
• General Biological and Neuroscience Image Computing
• Computational Anatomy (statistics on anatomy)
• Computational Physiology (virtual organs)
• Innovative Clinical and Biological Applications

Tutorial:

　29th October

• Image-Guided Interventions
• Advances in Diffusion MRI Analysis: Fundamental computational research driven by relevant biological questions
• Multispectral Imaging in Medicine

　2nd November

• Medical Augmented Reality: state of art, basic technologies and future challenges

Full Programは以下のページに公開されています．

http://www.miccai2007.org/program/full_program.html

その他の詳細，および登録申込みに関しては，以下の事務局またはホームページを参照してください．

MICCAI 2007 Conference
PO Box 10842
Adelaide Street
Brisbane, Queensland 4000, Australia
Tel: +61-7-3024-1636
Fax: +61-7-3024-1690
E-mail: enquiries＠miccai2007.org

　アジアでのCAS分野の研究の発展と促進のため，この分野での研究成果の発表と意見交換を目的としたThe Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS) が，これまで2005年につくばの産業技術総合研究所，2006年に韓国ソウルのWC2006の会場で開催されてきました．今年度の第3回大会はシンガポールにて開催されます．会期と会場を以下に示します．

会　期：2007年12月1日 〜 12月2日
会　場：Nanyang Executive Center, Nanyang Technological University, Singapore
WWW: http://accas2007.ssagsg.org/

一般講演のTopicsを以下に示します．

• Medical Image Computing and Visualization
• Tissue Modeling
• Simulation and Gaming in CAS
• CAS Education
• Medical Robotics and Instrumentation
• Virtual and Augmented Reality for CAS
• Surgical Navigation
• Clinical Application of CAS
• CAS for Minimally Invasive Intervention
• Telemedicine

　International Society for Computer Aided Surgery (ISCAS) の第12回大会が，CARS 2008 (Computer Assisted Radiology and Surgery) としてスペインのバルセロナにて開催されます．その他，以下の学会も共催されます．

• 22nd International Congress and Exhibition of Computer Assisted Radiology
• 14th Computed Maxillofacial Imaging Congress
• 10th International Workshop on Computer Aided Diagnosis
• 26th International EuroPACS Meeting

会　期：2008年6月25日 〜 6月28日
会　場：Barcelona, Spain
WWW： http://www.cars-int.org/

Abstract期限： 2008年1月10日

　一般講演およびチュートリアル，デモンストレーション，企業展示などが予定されています．CASの分野に関しては以下のTopicsが取り上げられています．

• Computer Applications for e.g. Neurosurgery, Head and Neck, Orthopaedics, Ear Nose and Throat, Cardiovascular and Thoracoabdominal Surgery, and Plastic/Reconstructive Surgery
• Image Guided Therapy
• Surgical Robotics and Instrumentation
• Surgical Navigation
• 3D Modelling and Rapid Prototyping
• Postoperative Result Assessment
• Surgical Education and Training
• Haptics and Multimodal Devices in Medical Applications
• Method of Validation and Verification

　第20回日本内視鏡外科学会総会(JSES2007)が，"社会と歩む内視鏡外科" をテーマに仙台市で開催されます．会期，会場，演題分野について以下に示します．

会　期： 2007年11月19日 〜 11月21日
会　場： 仙台国際センター
　　　　　〒980-0856　仙台市青葉区青葉山無番地
WWW： http://www.tubero.tohoku.ac.jp/~jses20/

以下に開催概要を示します．

• 一般演題（公募）：887題
  • 消化器外科、胸部外科、内分泌外科、形成外科、乳腺外科、心臓血管外科、婦人科、泌尿器科、耳鼻科、整形外科、小児外科等の領域における内視鏡手術に関する研究発表
• 特別講演
  • 関節鏡発展の歴史を顧みて(仮題)
    　池内宏先生
  • The first laparoscopic cholecystectomy(仮題)
    　 Phillipe Mouret先生
• 教育講演
  • 胃バイパス術の基礎的実験成績（仮題）
    　土屋誉先生
  • 糖尿病に対する胃バイパス術の世界動向（仮題）
    　柴田近先生
• 特別報告
  • 診療ガイドライン発表にあたって
    　谷川允彦先生
  • 技術認定制度と教育プログラム
    　木村泰三先生
  • 「医療機関等における医療機器の立会いに関する基準」実施について
    　諸平秀樹先生
• 特別企画
  • ビデオコンテスト
    　-オペナース・ＭＥによる手術室での工夫-
  • 物病院での内視鏡手術の現況
    　井上等先生, 川田睦先生, 江原郁也先生
• ジョイントシンポジウム
  　　第19回先端医療技術国際会議（ＳＭＩＴ）との共同シンポジウムです。
  • JSES/SAGES Joint Symposium
    「肝臓・胃・大腸」
  • JSES/SMIT Joint Symposium１
    「Endoluminal surgery and NOTES」
  • JSES/SMIT Joint Symposium 2
    「Education for endoscopic surgery」
• ハイビジョンシンポジウム
  • 腹腔鏡胃がん手術の定型化を目指して
• シンポジウム
• パネルディスカッション
• ワークショップ・ビデオワークショップ
• 市民公開講座
• 会長講演

詳細につきましては，以下までお問い合わせ下さい．

第20回日本内視鏡外科学会総会事務局
東北大学先進医工学研究機構
〒980-8575　仙台市青葉区星陵町2-1
Tel: 03-3261-0422
E-mail: jses20＠tubero.tohoku.ac.jp

会　期： 2007年11月20日 〜 11月22日
会　場： エクセル東急ホテル
　　　　　〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-9-5
WWW： http://www.smit2007.com/
事前登録期限： 2007年10月22日

以下にTopicsを示します．

　11月20日

• Endoluminal surgery and NOTES
• Operation theatre in future
• Interventional MRI and radiology
• Microsystems technology
• New endoscopy, new imaging system

　11月21日

• Surgical manipulator and Robots
• Image guided surgery and Robotics
• New instruments for MIS
• Education for endoscopic surgery

　11月22日

• MRI Safety of Medical Devices
• NiTinol for medicine
• Tissue engineering

その他の詳細に関しては以下の事務局にお問い合わせ下さい．

Congress Management Office:
Attn: Etsuko Ohno, Miki Ikeda
C/o Japan Convention Services, Inc. (JCS)
〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関1-4-2
大同生命霞ヶ関ビル18F
Tel: 03-3508-1214
Fax: 03-3508-1302
E-mail: smit2007＠convention.jp

　医療情報システムに関連する研究成果が発表される第27回医療情報学連合大会（第8回日本医療情報学会学術大会）が，「医療安全を支えるIT　−その光と影−」をメインテーマに開催されます．本大会は日本コンピュータ外科学会も協賛いたします．会期，会場，演題分野について以下に示します．

会　期： 2007年11月23日 〜 11月25日
会　場： 神戸コンベンションセンター
　　　　　(神戸国際会議場・神戸国際展示場)
　　　　　〒650-0046神戸市中央区港島中町6-9-1
WWW： http://jcmi27.medinfo.hyo-med.ac.jp/

プログラムも以下に公開されています．

http://jcmi27.medinfo.hyo-med.ac.jp/schedule/1005timeschedule.pdf

詳細につきましては，以下の学会事務局までお問い合わせ下さい．

〒663-8501　兵庫県西宮市武庫川町1-1
兵庫医科大学　医療情報部内
担当：今井
Fax:　0798-45-6734
Tel: 090-1443-2708/090-4566-2708
E-mail: jcmi27＠medinfo.hyo-med.ac.jp

　画像工学，光工学関連の最新の研究成果が発表されるSPIE　(The International Society for Optical Engineering) 主催によるPhotonic West 2008が米国のサンノゼで開催されます．BiOS 2008 (Biomedical Optics)，OPTO 2008　(Integrated Optoelectronic Devices), LASE 2008 (Lasers and Applications in Science and Technology), MOEMS-MEMS 2008 (Micro & Nanofabrication) の４学会が同時開催されます．会期，会場，期限，バイオメディカルに関連するBiOS 2008のTopicsを以下に示します．

会　期： 2008年1月19日 〜 1月24日
会　場： San Jose Convention Center,
　　　　　San Jose, California, USA
WWW： http://spie.org/x7017.xml

　Topics (BiOS 2008)

• Biomedical Spectroscopy, Microscopy, and Imaging
  • Imaging, Manipulation, and Analysis of Biomolecules, Cells, and Tissues VI
  • Three-Dimensional and Multidimensional Microscopy: Image Acquisition and Processing XV
  • Biomedical Applications of Light Scattering II
  • Single Molecule Spectroscopy and Imaging
  • Multiphoton Microscopy in the Biomedical Sciences VIII
  • Optical Diagnostics and Sensing VIII
• Clinical Technologies and Systems
  • Optical Fibers and Sensors for Medical Diagnostics and Treatment Applications VIII
  • Biomedical Vibrational Spectroscopy V: Advances in Research and Industry
  • Optical Biopsy VII
  • Advanced Biomedical and Clinical Diagnostic Systems
  • Design and Quality for Biomedical Technologies
  • Multimodal Biomedical Imaging
  • Endoscopic Microscopy
  • Coherence Domain Optical Methods and Optical Coherence Tomography in Biomedicine XI
• Nano/Biophotonics
  • Colloidal Quantum Dots for Biomedical Applications III
  • Molecular Probes for Biomedical Applications
  • Small Animal Whole-Body Optical Imaging Based on Genetically Engineered Probes
  • Plasmonics in Biology and Medicine
  • Nanoscale Imaging, Sensing, and Actuation for Biomedical Applications V
• Photonic Therapeutics and Diagnostics
  • Advanced Technology and Instrumentation in Otolaryngology: Lasers, Optics, Radio Frequency, and Related Technology
  • Diagnostic and Therapeutic Applications of Light in Cardiology
  • Optical Techniques in Neurosurgery, Brain Imaging, and Neurobiology
  • Lasers in Dentistry XIV
  • Ophthalmic Technologies XVIII
  • Laser and Noncoherent Light Ocular Effects
  • Mechanisms for Low-Light Therapy
  • Photonics in Dermatology and Plastic Surgery
  • Urology: Diagnostics, Therapeutics, Robotics, Minimally Invasive, and Photodynamic Therapy
  • Optical Methods for Tumor Treatment and Detection: Mechanisms and Techniques in Photodynamic Therapy XVII
• Tissue Optics, Laser-Tissue Engineering, and Tissue Engineering
  • Optical Interactions with Tissue and Cells XVIII
  • Complex Dynamics and Fluctuations in Biomedical Photonics V
  • Photons Plus Ultrasound Imaging and Sensing 2008: The Ninth Conference on Biomedical Thermoacoustics, Optoacoustics, and Acousto-optics
  • Biophotonics and Immune Responses III
  • Design and Performance Validation of Phantoms Used in Conjunction with Optical Measurements of Tissue

　医用画像に関する基礎研究から臨床応用までの最新の研究成果が発表されるMedical Imaging が米国のサンディエゴで開催されます．本学会もSPIE　(The International Society for Optical Engineering) の主催です．会期，会場，Topicsを以下に示します．

会　期： 2008年2月16日 〜 2月21日
会　場： Town and Country Resort and Convention Center,
　　　　　San Diego, California, USA
WWW： http://spie.org/medical-imaging.xml

　Topics

• Physics of Medical Imaging
• Image Processing
• Computer-Aided Diagnosis
• Physiology, Function, and Structure from Medical Images
• Image Perception, Observer Performance, and Technology Assessment
• Visualization, Image-guided Procedures, and Modeling
• PACS and Imaging Informatics
• Ultrasonic Imaging and Signal Processing

　医療分野におけるVirtual Reality関連技術が発表されるThe 16th Annual Medicine Meets Virtual Reality Conferenceが下記の要項で開催されます．今大会のテーマとしては"parallel, combinatorial, convergent: NextMed By Design" が掲げられています．

会　期： 2008年1月30日 〜 2月1日
会　場： Hyatt Regency Long Beach,　
　　　　　Long Beach, California, USA
WWW： http://www.nextmed.com/mmvr_virtual_reality.html
E-mail：MMVR16＠nextmed.com

　Topics としては以下の項目が挙げられています．

• Biomedical and surgical modeling and simulation
• Imaging, data visualization and fusion
• Robotics and haptics
• Sensors, implantable and wearable electronics
• Intelligence networking and telemedicine
• Interfaces, displays, and projection
• Virtual, mixed, and augmented reality
• Game-based learning and performance assessment

　採択された講演は以下に公開されています．

http://www.nextmed.com/mmvr_program.html

　Biomedical Engineeringに関する最新の研究，開発やその応用が発表されるThe International Association of Science and Technology for Development 後援のInternational Conference on Biomedical Engineering (BioMED 2008) がオーストリアにて下記の要項で開催されます．

会　期： 2008年2月13日 〜 2月15日
会　場： Congress Innsbruck, Austria
WWW： http://www.iasted.org/conferences/home-601.html

投稿期限：　　　2007年10月19日
採否通知：　　　2007年11月15日
最終原稿期限：2007年11月28日
登録期限：　　　2007年12月1日

　Topics を以下に示します．

• Medical Imaging, Image Processing, and Signal Processing
  • Computed Tomography
  • Data Representation and Visualization
  • Integrated Medical Image Analysis
  • Magnetic Resonance Imaging
  • Medical Data Storage and Compression Techniques
  • Medical Image Processing
  • Nuclear Medicine
  • Optical Imaging
  • Signal Processing
  • Ultrasound Imaging
• Medical Devices, Measurement, and Instrumentation
  • Biosensors and Transducers
  • Data and Signal Acquisition
  • Electronic Medical Devices
  • Intelligent Instrumentation
  • Lasers and Optical Systems
  • Measurement and Instrumentation
  • Microtechnology and BioMEMS
  • Noninvasive Measurement
  • Reliability and Failure
  • Robotics
• Modelling, Simulation, Systems, and Control
  • Biomedical Computing
  • Biological Effects of Electromagnetic Radiation
  • Biomechanics
  • Control Systems
  • Electromagnetic Field Simulation
  • Hemodynamics
  • Sports and Ergonomics Simulation
  • Surgery Simulation and Simulators
  • Virtual Reality
• Health Care Technology
  • Clinical Assessment and Patient Diagnosis
  • Artificial Organs
  • Computer-aided Surgery
  • Electrotherapy
  • Health Care Information Systems
  • Implant Technology
  • Patient Monitoring
  • Prosthetics and Orthotics
  • Radiotherapy
  • Rehabilitation Engineering
  • Telemedicine
• Molecular Bioengineering
  • Labs-on-Chips
  • Bioinformatics
  • Biomaterials
  • Bio-nanotechnology
  • Drug Delivery and Pharmacokinetics
  • Gene Therapy
  • Molecular and Cellular Engineering
  • Tissue Engineering

事務局：

IASTED Secretariat
Building B6, Suite #101,
2509 Dieppe Avenue SW,
Calgary, Alberta,
Canada T3E 7J9
Tel: +1-403-288-1195
Fax: +1-403-247-6851
E-mail: calgary＠iasted.org

　低侵襲外科手術に関わる手術ロボットに関する研究成果，臨床応用などが発表される 3rd Annual Minimally Invasive Robotic Association (MIRA 2008)がイタリアにて下記の要項で開催されます．

会　期： 2008年1月24日 〜 1月26日
会　場： Roma Eventi Congress Centre, Italy
WWW： http://www.mira2008.com/

Abstract期限： 2007年10月15日
採否通知：　　　2007年10月30日
最終原稿期限：2007年10月31日
登録期限：　　　2007年10月31日

　Topics を以下に示します．

• Cardiac Surgery
• ENT
• Experimental Research
• General Surgery
• Gynecology
• Pediatric Surgery
• Surgical Simulation and Training
• Thoracic Surgery
• Urology

事務局：

Minimally Invasive Robotic Association
Dept. of Surgery
Hackensack University Medical Center
30 Prospect Avenue
Hackensack, NJ 07601 - USA
E-mail:
　Congress Information: Mr. Simone Branca
　　　　　　　　　　　　　　　simone＠tigicongress.com
　All other information: iinfo＠tigicongress.com

　医用および生体に関する画像工学の国際会議 The 5th IEEE International Symposium on Biomedical Imagingがフランスのパリにて下記の要項で開催されます．

会　期： 2008年5月14日 〜 5月17日
会　場： Paris, France.

WWW： http://www.biomedicalimaging.org/
E-Mail： isbi2008-info＠ieee.org

投稿期限： 　　　2007年12月7日
採否通知： 　　　2008年2月15日
最終原稿期限： 2008年3月14日
早期登録期限： 2008年3月14日

　Topics を以下に示します．

• Image formation and reconstruction
• Computational and statistical image processing and analysis
• Dynamic imaging
• Visualization
• Image quality assessment
• Physical, biological and statistical modeling
• Molecular, cellular, anatomical and functional imaging modalities and applications

　整形外科分野を中心としたコンピュータ外科に関する国際会議 The 8th Annual Meeting of the International Society for Computer Assisted Orthopaedic Surgeryが香港にて下記の要項で開催されます．

会　期： 2008年6月4日 〜 6月7日
会　場： Hong Kong Convention Center, Hong Kong, China

WWW： http://www.caos-international.org/2008/

投稿期限：　　　2008年1月21日
採否通知：　　　2008年3月6日
著者登録期限：2008年3月27日

　その他の詳細に関しては上記のホームページを参照下さい．

　医用画像およびAugmented reality，シミュレーション，コンピュータビジョンなど医療へのコンピュータ応用に関連する学会として4th International Workshop on Medical Imaging and Augmented Reality (MIAR2008) が2008年8月1日〜2日東京大学にて開催されます．会期，会場，Topicsの概要について以下に示します．

会　期： 2008年8月1日 〜 8月2日
会　場： 東京大学
　　　　　〒113-8656　東京都文京区本郷7-3-1
WWW： http://www.miar.org/2008/

投稿期限：　　　2008年2月8日
採否通知：　　　2008年4月11日
最終原稿期限：2008年5月2日
早期登録期限：2008年5月2日

　Topics を以下に示します．

• Medical Image Formation, Analysis and Interpretation
• Augmented Reality and Visualization
• Computer Assisted Intervention, Surgical Planning and Simulation
• Systematic Extra- and Intra-corporeal Imaging Modalities
• General Biological and Neuroscience Image Computing
• Patient Specific Modeling and Medical Image Understanding

事務局：

MMIAR 2008 Workshop
Department of Precision Engineering,
Graduate School of Engineering,
The University of Tokyo,
7-3-1, Hongo, Bunkyo, Tokyo, 113-8656 Japan

Tel: 03-5841-7481
Fax: 03-5841-6391
E-mail:
　Conference Coordinator, Hongen Liao, Ph.D
　　　　　　　　　　　　　　　liao＠miki.pe.u-tokyo.ac.jp

　Medical Physics と Biomedical Engineeringに関連する学会として30th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC2008) が下記の要項にてカナダのバンクーバーで開催されます．”Personalized Healthcare through Technology” が今大会のテーマとして掲げられています．会期，会場，Topicsの概要について以下に示します．

会　期： 2008年8月20日 〜 8月24日
会　場： Vancouver Convention and Exhibition Centre in Vancouver, Canada

WWW： http://www.embc2008.com/

投稿期限： 　　　2008年4月7日
採否通知： 　　　2008年6月13日
最終原稿期限： 2008年7月11日
早期登録期限： 2008年7月18日

Topics:

• Biomedical Signal Processing
• Biomedical Imaging & Image Processing
• Bioinstrumentation; Sensors; Micro, Nano & Wearable Technologies
• Bioinformatics & Computational Biology; Systems Biology; Modeling Methodologies
• Cardiovascular & Respiratory Systems Engineering
• Neural Engineering; Neuromuscular Systems; Rehabilitation Engineering
• Molecular & Cellular Biomechanics; Tissue Engineering; Biomaterials
• Bio-robotics; Surgical Planning & Orthopedic Biomechanics
• Therapeutic & Diagnostic Systems, Devices & Technologies; Clinical Engineering
• Healthcare Information Systems; Telemedicine
• Technology Commercialisation; Education, Industry & Society

　一般講演の他にシンポジウム，特別講演，Workshopが開催されます．詳細につきましては，上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい．

Jodi L. Janiszewski
　IEEE EMBS
　445 Hoes Lane Piscataway NJ 08854, USA
Email: emb-conferences＠ieee.org
Tel: +1-732-981-3451
Fax: +1-732-465-6435

　立体映像産業展2007が立体映像産業推進協議会の主催，3Dコンソーシアムの協賛で開催されます．日本コンピュータ外科学会も協賛いたします．会期，会場，Topicsの概要について以下に示します．

会　期： 2007年12月5日 〜 12月7日
会　場： パシフィコ横浜
WWW： http://www.rittaikyo.jp/expo2007/

　テーマ：「〜立体視、VRから計測まで〜」

• 立体カメラ
• 立体ディスプレイ
• 立体プロジェクター
• 三次元計測機器
• 立体関連ソフトウェア
• バーチャルリアリティ
• シミュレータ

　など立体映像・計測に関するハードウェア，ソフトウェア，コンテンツならびに応用ビジネスシステムの展示が行われます．
　詳細につきましては，上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい．

展示会事務局：(株)精機通信社　担当：喜多
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-21-27
TEL: 03-3367-0571
FAX: 03-3368-1519
E-mail: nonoko＠ss-com.co.jp

日本コンピュータ外科学会では，ホームページ（http://www.jscas.org/）にて以下のような情報の提供を行っております．

• 日本コンピュータ外科学会の趣旨
• 入会のご案内
• 日本コンピュータ外科学会大会のご案内
• 日本コンピュータ外科学会論文誌投稿のご案内
• 既刊の日本コンピュータ外科学会論文誌の目次とAbstract
• 過去開催された日本コンピュータ外科学会大会データベース
• CASニュースレター オンライン
• その他のお知らせ等ご案内

今後，ますます内容の充実を図って行きたいと考えておりますので，皆様のご希望，ご意見など学会事務局宛までお寄せいただければ幸いです．

｢事務局メールアドレス変更のご案内｣

　日本コンピュータ外科学会事務局のメールアドレスが office@jscas.org に変更になりましたので，ご案内申し上げます．

投稿，お便りの募集

CAS Newsletter では，皆様からの投稿やお知らせを募集 しています．研究紹介や関連学会参加報告など奮ってご応募下さい．

また，皆様からの企画等もありましたらお知らせ頂けると幸いです．