16回日本コンピュータ外科学会大会案内

 第16回日本コンピュータ外科学会大会が下記の要項で開催されます.本年度も第17回コンピュータ支援画像診断学会との共催となります.会員の皆様には奮って御参加いただきますようお願い申し上げます.また昨年に続き,教育セミナー,特別講演,シンポジウムも開催します.詳細につきましては,決まり次第追ってホームページでお知らせ致します.

会 期:2007年11月2日(金) 〜 4日(日)
会 場:広島大学霞キャンパス内
     広仁会館,保健学科棟
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3
大会長:浅原 利正(広島大学大学院 医歯薬学総合研究科)

WWW:http://www.med-gakkai.com/jscas16/

〔学術プログラム〕

  1. 特別講演
  2. CAS/CADM合同特別講演
  3. 教育セミナー
  4. ビデオシンポジウム(公募)
  5. パネルディスカッション(公募)
  6. モーニングセッション
  7. 一般口演(公募)
  8. ポスター(公募)
コンピュータ外科に関わる演題を広く募集いたします.

〔演題募集期間〕

2007年7月初旬 〜 8月中旬

大会事務局:

〒734-8551 広島市南区霞1-2-3
広島大学大学院 先進医療開発科学講座外科学
第16回日本コンピュータ外科学会事務局
  担当 坂本,川本
Tel: 082-257-5222  Fax: 082-257-5224
E-mail: ykawamot@hiroshima-u.ac.jp

 
15回日本コンピュータ外科学会大会


 第15回日本コンピュータ外科学会大会が10月27日〜29日,東京都港区の東京慈恵会医科大学西新橋校にて開催されました.本年も第16回コンピュータ支援画像診断学会大会との共催で行われ,日本コンピュータ外科学会大会の大会長は東京慈恵会医科大学の鈴木直樹先生が,コンピュータ支援画像診断学会側の大会長は筑波大学大学院の椎名毅先生が務められ,3日間の会期にわたって,合同特別講演,合同シンポジウム,CAS特別企画のパネルディスカッション,ビデオシンポジウム,モーニングセッション,特別講演,一般講演が行われました.また28日には第5回日本コンピュータ外科学会教育セミナーが教育委員会の主催によって「生体シミュレーションの基礎と応用」のタイトルで開催されました.その他,企業展示,学術展示など行われました.
 28日の合同シンポジウムは「岐阜・大垣地域 ロボティック先端医療クラスターの現状と将来」のタイトルで開催され,岐阜大学と早稲田大学を中心に平成16年度より岐阜大垣地区で進められているロボット技術,情報処理技術による医療,健康支援システムの研究開発と産業化のこれまでの成果が発表されました.本合同シンポジウムでは,低侵襲微細手術支援・教育訓練システム,医療診断支援システム,医療介護支援システムの各テーマに関して8件の発表が行われました.翌29日の合同特別講演では筑波大学大学院システム情報工学研究科の山海嘉之先生により,「医工融合とロボットスーツ/サイバースーツ」のタイトルで,人体に装着してパワーをアシストするロボットスーツHALに関する講演が行われました.その他の合同行事としては28日の夕刻より合同懇親会が開催され,平成18年度の日本コンピュータ外科学会論文賞,コンピュータ支援画像診断学会の画像診断コンテスト優秀者の表彰も行われました.
 27日のパネルディスカッションは「医療機器ガイドライン ”ナビゲーション医療分野”に関するコンピュータ外科学会の活動と今後の論点」をテーマに行われました.現在,厚生労働・経済産業両省により公式のガイドライン策定ワーキンググループ(WG)が活動しており,本学会でも精密医療機器ガイドラインWGを組織し,学会独自のガイドライン案を策定して,厚生労働・経済産業両省のWGに提供してきました.その進捗状況,課題などが経済産業省,厚生労働省,コンピュータ外科学会,医学,工学,法学,産業界の様々な立場のパネリストにより発表されました.
 28日にはビデオシンポジウムが開催され,「内視鏡デザインの問題と展望」について大阪電気通信大学の長倉俊明先生が講演され,より解像度の高いCCDによる内視鏡の必要性や病院の院内環境向上の必要性が述べられました.「手術安全レビュー技術へのアプローチ」では,東芝メディカルシステムの南部恭二郎先生が講演され,術中の映像,内視鏡画像,術中MRI,脳波,術者の心拍データも記録して,手術に関する知識や統計を蓄積することにより,未然に事故を防止する試みが紹介されました.
 29日のモーニングセッションではベルン大学のミゲル ゴンザレス先生により「ベルン大学における整形外科手術支援研究」として,人工股関節適用手術に関連して開発された超音波による非侵襲的な位置の追跡,個体群に適合したインプラントの設計システムなどの紹介が行われました.特別講演は経済産業省の渡邉政嘉様による「経済産業省技術戦略マップ2006の概要と日本コンピュータ外科学会への期待」のタイトルで,国としての研究開発プログラムをより効率的,効果的に進めるために策定された経済産業省技術戦略マップ2006の紹介があり,コンピュータ外科関連技術もわが国の医療技術に革新をもたらすキーテクノロジーと考えていることから,当学会が産官学の有機的な連携の触媒となり,コミュニケーションを促進し,意見提案することに期待していることが述べられました.
 一般演題では手術場・環境システム,内視鏡,画像,VR・トレーニング・シミュレーション,ロボット・マニピュレータ,セグメンテーション,手術機器・デバイス,ナビゲーションに関する11の口頭発表セッション,2つのポスター発表のセッションが開催され,昨年度とほぼ同数の総計108件の研究発表が行われました.本大会では特にMRIに対応したマニピュレータ,ナビゲーションに関する発表が目立ったように思います.
 熱心な討議を交わした多くの発表者,参加者,および大会長の鈴木直樹先生をはじめとする東京慈恵医科大学のスタッフと大会事務局関係者のご貢献によって,今大会を成功裡に終えることができました.
→ 第15回日本コンピュータ外科学会大会の写真集のページへ



日本コンピュータ外科学会
18回総会

 日本コンピュータ外科学会第18回総会が第15回大会の二日目10月28日の17:30〜18:00,大会会場の東京慈恵会医科大学1号館3階講堂にて開催されました.北島政樹理事長挨拶のあと,平成17年度の事業経過報告,収支経過報告が学会事務局より行われました.活動報告に関連しては,4月4日の第17回総会にて会計年度の区切りが4月から10月に変更されたこと,平成18年度〜平成19年度の理事選任が行われたことが報告されました.また平成18年度の事業収支決算報告,平成18年度の事業計画予算案の説明が行われ,その承認が行われました.国際関係では,ISCASや次回のアジアコンピュータ外科学会の運営に協力していくこと,その他の事項として「精密手術用機器の医工連携研究に関する技術ガイドライン」の作成を進めていくことなどが報告されました.また長年にわたり日本コンピュータ外科学会の監事を務めていただいた早稲田大学名誉教授 土屋喜一先生が平成18年6月30日ご逝去されたことに対し,ご冥福をお祈り申し上げ,黙祷を参加者全員でささげました.



「ナビゲーション医療分野」 医療機器
ガイドライン学会合同検討ワークショップ

 平成17年度より,厚生労働省と経済産業省の共同事業として「医療機器ガイドライン策定事業」が進められており,そのテーマの一つとして,手術ナビゲーション,手術ロボットなどを包含する「ナビゲーション医療」分野のガイドラインの策定も関係学会を中心に進められています.その医療機器ガイドラインの学会合同ワークショップが1月26日KKRホテル東京にて,日本コンピュータ外科学会の主催,日本整形外科学会,日本生体医工学会,日本脳神経外科学会,日本内視鏡外科学会,日本耳鼻咽喉科学会の協賛,経済産業省,厚生労働省の後援で開催されました.
 北島政樹理事長による開会挨拶のあと,以下のプログラムがとり行われました(敬称略).

 また総合討論が佐久間一郎(東京大学),伊関 洋(東京女子医科大学)両先生による司会,菊地 眞(防衛医科大学)先生による指定発言のもと行われ,治療用機器の開発と臨床応用を進めていく必要性とガイドラインの課題について意見が交換されました.最後に土肥健純(東京大学)先生より,有意義な議論の行われたワークショップに対して閉会の辞が述べられました.

→ 日本コンピュータ外科学会ガイドライン事業に関するページへ


第32回 井上春(はる)成(しげ)賞 募集のお知らせ

井上春成(はるしげ)賞は,独立行政法人科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長で,工業技術庁初代長官も務められた井上春成氏が,わが国科学技術の発展に貢献された業績に鑑み,新技術開発事業団の創立15周年を記念して創設された賞です.応募の要項については下記およびホームページを参照下さい.

名称:    第32回井上春成賞
対象概要:
 大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発,企業化した優れた技術で,科学技術の進展に寄与し,経済の発展,福祉の向上に貢献したものについて研究者と開発者を表彰する.

賞または助成金:
 原則2件
 受賞者に対して表彰状,ゴールドメダル
 研究者に対して副賞各100万円(予定)

ホームページ:http://www.sangakukan.jp/inouesho/
募集期間:2007年2月5日〜3月31日(消印有効)

応募・問い合わせ先

井上春成賞委員会
独立行政法人 科学技術振興機構内
〒332-0012
埼玉県川口市本町4-1-8
川口センタービル
Tel: 048-226-5601
Fax: 048-226-5651
事務局担当:大野澤,川島
E-mail: m5ohnosa@jst.go.jp



11th Annual Conference of ISCAS
(CARS 2007)

 International Society for Computer Aided Surgery (ISCAS) の第11回大会が,CARS 2007 (Computer Assisted Radiology and Surgery) としてドイツのベルリンにて開催されます.その他,以下の学会も共催されます.


会期と会場は以下の通りとなっています.

会 期:    2007年6月27日 〜 6月30日
会 場:    Berlin, Germany
WWW:    http://www.cars-int.org/

 
一般講演およびチュートリアル,デモンストレーション,企業展示などが予定されています.CASの分野に関しては以下の各セッションが開催されます.

 その他の詳細,および登録申込みに関しては,以下の事務局に問い合わせ下さい.
CARS Conference Office :
Mrs. Franziska Schweikert
Im Gut 11/15
D-79790 Kuessaberg, Germany
Tel.:     +49-7742-922 434
Fax:     +49-7742-922 438
E-mail:     fschweikert@cars-int.de


MICCAI 2007お知らせ

 The 10th International Conference on Medical Image Computing and Computer-Assisted Intervention (MICCAI 2007) がオーストラリアのブリスベーンにて開催されます.会期と会場を以下に示します.

会 期: 2007年10月29日 〜 11月2日
(10月29日はTutorial, 11月2日はWorkshop)
会 場: Brisbane Convention and Exhibition Centre, Australia
WWW: http://www.miccai2007.org/

また原稿募集の期限は以下のようになっています.基本的にFull paperを投稿する形式となっています.

掲載可否の通知: 2007年6月1日
最終原稿期限: 2007年6月29日

一般講演のTopicsを以下に示します.

その他の詳細,および登録申込みに関しては,以下の事務局またはホームページを参照してください.

MICCAI 2007 Conference
PO Box 10842
Adelaide Street
Brisbane, Queensland 4000, Australia
Tel: +61 7 3024 1636
Fax: +61 7 3024 1690
E-mail: enquiries@miccai2007.org


3rd ACCASお知らせ

 アジアでのCAS分野の研究の発展と促進のため,この分野での研究成果の発表と意見交換を目的としたThe Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS) が,これまで2005年につくばの産業技術総合研究所,2006年に韓国ソウルのWC2006の会場で開催されてきました.今年度の第3回大会はシンガポールにて開催されます.会期と会場を以下に示します.

会 期:2007年12月1日 〜 12月2日
会 場:Nanyang Executive Center, Nanyang Technological University, Singapore
WWW: http://www.ssagsg.org/accas/index.htm

また原稿募集の期限は以下のようになっています.

原稿提出期限: 2007年8月31日
最終原稿期限: 2007年9月30日

一般講演のTopicsを以下に示します.



第13回サタバ賞 鈴木直樹 教授
(東京慈恵会医科大学) 受賞お知らせ

 鈴木直樹教授(東京慈恵会医科大学 高次元医用画像工学研究所)は,北米カルフォルニアに本部を持つ国際学会であるMedicine Meets Virtual Realty(MMVR)から,第13回のThe Satava Award(サタバ賞)を授与されました.MMVRは,次世代の医学を切り開くために,バーチャルリアリティを医学に応用することを推進することを目的に今から15年前に設立された学会であり,世界中のこの分野の多くの権威を含む,外科,放射線科を中心とする医学者,物理学者,生体工学者により構成されています.
 サタバ賞とは,同学会の選考委員会により選ばれる,この分野に貢献し,かつこれからの医学に新しいビジョンを持つ一個人もしくは一団体に与えられる年次賞です.名称の由来は,この学会の創設者の一人であるアメリカ陸軍医療センターを経てワシントン大学に奉職したRichard Satava教授の名によるものです.
 同賞は2007年2月8日にカリフォルニア,ニューポートで行われた同学会15回大会式場にてトロフィー,賞金とともに授与されました.日本人としては,はじめての画期的かつ意義深い受賞となります.鈴木先生のこの分野でのこれまでの国際的にも顕著な業績と貢献が認められたものであり,心よりお祝い申し上げます.同賞を告知したホームページは以下にありますので,是非その詳細をご参照下さい.

WWW: http://www.nextmed.com/mmvr_satava.html


第26回日本医用画像工学会大会


 医用画像に関する最新の研究,開発成果の発表される第26回日本医用画像工学会大会がつくば国際会議場にて開催されます.
会 期: 2007年7月20日 〜 7月21日
会 場: つくば国際会議場(エポカルつくば)
WWW: http://www.jamit.jp/index_j.htm
大会長: 武田 徹
     (筑波大学 大学院人間総合科学研究科)

大会の内容:

  1. 一般演題
      画像処理,画像評価,CT,MR,CAD,PET,VR,手術ナビ,医療情報システム
  2. 特別講演
  3. シンポジウム
  4. 公開講座
  5. ステージプレゼンテーション
  6. ランチョンセミナー

その他の詳細に関しては以下の学会事務局にお問い合わせ下さい.

日本医用画像工学会事務局
〒113-0033 文京区本郷7-2-11パークアクシス本郷の杜 1201 
有限会社 クアンタム内
日本医用画像工学会事務局
TEL: 03-5684-1636 
FAX: 03-5684-1650
Email: office@jamit.jp



第5回生活支援工学系学会連合大会


 福祉・医療に関連して生命・生活を維持・向上させるための支援技術などに関する最新の研究成果が発表される第5回生活支援工学系学会連合大会が開催されます.本大会は以下の学会の主催,共催,併催となり,日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.

主 催: 第23回ライフサポート学会
      (大会長 産業技術総合研究所 山根隆志)
      第7回日本生活支援工学会
      (大会長 早稲田大学 藤本浩志)
共 催: 精密工学会医療福祉工学専門委員会
      (委員長 東京大学 佐久間一郎)
併 催: 日本機械学会福祉工学シンポジウム2007
      (実行委員長 産業技術総合研究所 小野栄一)

会期,会場,演題分野について以下に示します.

会 期: 2007年10月1日 〜 10月3日
会 場: 独立行政法人 産業技術総合研究所
     つくばセンター共用講堂
     〒305-8561 茨城県つくば市東1-1
WWW: http://unit.aist.go.jp/humanbiomed/LifeSupport2007/index.html

[演題分野]

原稿の締め切りは以下の通りです.

申し込み締切り: 2007年6月22日
採否結果通知: 2007年6月29日
採否結果通知: 2007年8月6日

詳細に関しては以下の学会事務局にお問い合わせ下さい.

〒305-8564茨城県つくば市並木1-2-1
独立行政法人 産業技術総合研究所
人間福祉医工学研究部門
山根 隆志(ライフサポート学会大会長)
丸山 修 (実行委員長)
Fax: 029-861-7057
Tel: 029-861-7057
E-mail: life_support_2007@aist.go.jp



第11回日本医療情報学会春季学術大会

 第11回の日本医療情報学春季学術大会が,「医療情報−新たな知識の創出 価値の創造」をメインテーマに開催されます.日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.基調講演:「現代社会における情報と統計的因果推論」,シンポジウム,パネルディスカッション,チュートリアル,ランチョンセミナーなどが行われます.会期,会場,演題分野について以下に示します.

会 期: 2007年6月15日 〜 6月16日
会 場: 大阪国際交流センター
     〒543-0001大阪市天王寺区上本町8-2-6
WWW: http://www.kawasaki-m.ac.jp/soc/jami11sc/

[サブテーマ]

詳細につきましては,以下の学会事務局までお問い合わせ下さい.

川崎医療福祉大学 医療情報学科内
(担当:山田, 田中)
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
Tel: 086-462-1111(代) 内 54816, 54310
Fax: 086-464-1109
E-mail: infoJAMI-s@hitec02.mw.kawasaki-m.ac.jp



第27回医療情報学連合大会

 医療情報システムに関連する研究成果が発表される第27回医療情報学連合大会(第8回日本医療情報学会学術大会)が,「医療安全を支えるIT −その光と影−」をメインテーマに開催されます.本大会は日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.会期,会場,演題分野について以下に示します.

会 期: 2007年11月23日 〜 11月25日
会 場: 神戸コンベンションセンター
     (神戸国際会議場・神戸国際展示場)
     〒650-0046神戸市中央区港島中町6-9-1
WWW: http://jcmi27.medinfo.hyo-med.ac.jp/

原稿の締め切りは以下の通りです.

申し込み締切り: 2007年6月11日
採否結果通知: 2007年8月31日

詳細につきましては,以下の学会事務局までお問い合わせ下さい.

〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1
兵庫医科大学 医療情報部内
担当:今井
Fax: 0798-45-6734
Tel: 090-1443-2708/090-4566-2708
E-mail: jcmi27@medinfo.hyo-med.ac.jp



第7回日本VR医学会学術集会

 医学に対するVirtual Reality技術の応用に関連する研究が発表される第7回日本VR医学会学術集会が,「VR医学のHapticsへの展開」をテーマに開催されます.会期,会場を以下に示します.

会 期: 2007年9月1日
会 場: 慶應義塾大学三田キャンパス
     北館ホール
     〒108-8345東京都港区三田2-15-44
WWW: http://www.jsmvr.umin.ne.jp/conferencetop.html

演題申し込み締め切りは以下の通りです.

申し込み締切り: 2007年7月15日

詳細につきましては,以下の事務局までお問い合わせ下さい.

〒160-8582 東京都新宿区信濃町35
慶應義塾大学 小児外科
代表世話人:森川康英(慶應義塾大学小児外科)
事務担当:渕本康史
Tel: 03-5363-3802 (内線63956)
Fax: 03-3355-4707
E-mail: yfuchimo@sc.itc.keio.ac.jp



3次元画像コンファレンス2007

 3次元画像に関連する研究調査活動を行っている学会・研究会が一堂に会した研究発表・討論の場として,3次元画像コンファレンス2007が開催されます.本大会は日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.会期,会場,Topicsの概要について以下に示します.なお,7月11日15:000までに参加申込の場合,参加費が1000円引きとなります.

会 期: 2007年7月12日 〜7月13日
会 場: 東京大学 武田先端知ビル武田ホール
     〒113-8654 文京区本郷7-3-1
WWW: http://www.3d-conf.org/

3次元画像に関する諸技術・応用:

特別セッション

詳細につきましては,上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい.

〒169-0073 東京都新宿区百人町2-21-27
(株) 精機通信社気付 
3次元画像コンファレンス2007実行委員会
Tel : 03-3367-0571
Fax : 03-3368-1519
E-mail : info2007@3d-conf.org




SMIT 2007


 低侵襲治療を中心として,その医療技術工学の最先端と臨床応用に関する研究成果が発表される第19回国際先端医療技術学会(The 19th Annual Conference of the Society for Medical Innovation and Technology) が日本の仙台にて開催されます. 第20 回日本内視鏡外科学会(JSES)総会と同時に開催され,内視鏡外科のエキスパートともに合同シンポジウムなど行われる予定です.また日本コンピュータ外科学会(JSCAS)、東北大学先進医工学研究機構(TUBERO)との合同シンポジウムやワークショップも予定されています.
会 期: 2007年11月20日 〜 11月22日
会 場: エクセル東急ホテル
     仙台, 日本
WWW: http://www.smit2007.com/
以下にTopicsを示します.

原稿の締め切りは以下の通りです.

Abstract期限: 2007年4月20日
事前登録期限: 2007年10月22日

その他の詳細に関しては以下の事務局にお問い合わせ下さい.

Congress Management Office:
Attn: Etsuko Ohno, Miki Ikeda
C/o Japan Convention Services, Inc. (JCS)
Daido Seimei Kasumigaseki Bldg.
1-4-2, Kasumigaseki, Chiyodaku,
Tokyo 100-0013, Japan
Tel: +81-3-3508-1214
Fax: +81-3-3508-1302
E-mail: smit2007@convention.jp


ISBI 2007


 医用および生体に関する画像工学の国際会議 The 4th IEEE International Symposium on Biomedical Imagingが米国のWashington DCにて下記の要項で開催されます.

会 期: 2007年4月12日 〜 4月15日
会 場: Crystal Gateway Marriot, Washington DC, U.S.A
WWW: http://www.biomedicalimaging.org/
E-Mail: isbi2007-info@ieee.org

開催されるセッションのTopicsなどを以下に示します.

Sessions: Special Sessions
Plenary Sessions
Workshop


CME2007


 医学薬学と工学が複合する研究分野に関する講演発表が行われる複合医工学国際会議2007 IEEE/ICME International Conference on Complex Medical Engineering (CME2007)が中華人民共和国の北京にて以下の要項で開催されます.
 
会 期:    2007年5月23日 〜 5月27日
会 場:    Beijing Jingfeng Hotel, China
WWW:    http://www.cmechina.org/index_en.htm
Topics としては以下の項目が挙げられています.

Session Topics:

Organized Session Topics:

事務局:
Tianxin Gao
Xiaoming Hu
School of Life Science & Technology
Beijing Institute of Technology
5 South Zhongguancun Street,
Beijing, China, 100081
Tel: +86-10- 6891-4941
Fax: +86-10- 6891-4607
E-mail: cme2007@bit.edu.cn
 
Takahiro Wada
Department of Intelligent Mechanical Systems Faculty of Engineering
Kagawa University, 2217-20 Hayashi-cho
Takamatsu 761-0396, Japan
Tel: +81-87-864-2323
Fax:+81-87-864-2369
E-mail: cme2007@eng.kagawa-u.ac.jp




CAOS 2007


 整形外科分野を中心としたコンピュータ外科に関する国際会議 The Sixth Annual Meeting of the International Society for Computer Assisted Orthopaedic Surgeryがドイツのハイデルベルグにて下記の要項で開催されます.

会 期: 2007年6月20日 〜 6月23日
会 場: Heidelberg Convention Center, Heidelberg Germany

WWW: http://www.caos-international.org/2007/
E-Mail: CAOS2007@CAOS-International.org

掲載可否の通知: 2007年3月27日
著者登録期限: 2006年4月16日

その他の詳細に関しては上記のホームページを参照下さい.
各セッションのTopicsを以下に示します.

Session Topics:



EMBC 2007


 Medical Physics と Biomedical Engineeringに関連する学会として29th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC2007) が下記の要項にてフランスのリヨンで開催されます.”Sciences and Technologies for Health” が今大会のテーマとして掲げられています.会期,会場,Topicsの概要について以下に示します.

会 期: 2007年8月23日 〜 8月26日
会 場: Lyon Convention Center, Lyon, France
WWW: http://www.embc07.ulster.ac.uk/

2007年7月15日までに参加申し込みを行うと割引料金が適用されます.

4-Page Paperによる登録: 2007年4月16日
掲載可否の通知: 2007年6月15日
早期登録期限: 2007年7月15日
Topics:

 一般講演の他にシンポジウム,特別講演,Workshopが開催されます.詳細につきましては,上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい.

Jodi L. Janiszewski
IEEE EMBS
445 Hoes Lane Piscataway NJ 08854, USA
Email: emb-conferences@ieee.org
Tel: +1 732 981-3451
Fax: +1 732 465-6435


BioMech 2007


 The 5th IASTED (The International Association of Science and Technology for Development) International Conference on Biomechanics 2007 がハワイのホノルルにて下記の要項で開催されます.


会 期: 2007年8月20日 〜 8月22日
会 場: Honolulu, Hawaii, USA
WWW: http://www.iasted.org/conferences/home-580.html

最終原稿期限: 2007年6月22日
登録期限: 2007年6月28日

Topics:

Dental Biomechanics,Clinical Biomechanics, Forensic Biomechanics, Pediatric Biomechanics, GeriatricBiomechanics, Cellular Biomechanics, Biomaterials, Biological Remodelling Processes, GrowthBiomechanics, Mechanotransduction, Biosensors, BioMEMS, Robotics, Drug Delivery

その他の詳細に関しては上記ホームページまたは以下の事務局にお問い合わせ下さい.

IASTED Secretariat ? BioMech 2007
Building B6, Suite #101,
2509 Dieppe Avenue SW, Calgary, Alberta,
Canada T3E 7J9
Tel: +1-403-288-1195,
Fax: +1-403-247-6851
Email: calgary@iasted.org
Web site: http://www.iasted.org



NFSI & ICFBI 2007


 Functional biomedical source imagingおよび Functional biomedical imagingに関連する学会としてThe Joint Meeting of 6th International Symposium on Noninvasive Functional Source Imaging within the Human Brain and Heart and the International Conference on Functional Biomedical Imaging (NFSI & ICFBI'07)が下記の要項にて中華人民共和国の杭州にて開催されます.会期,会場,Topicsの概要について以下に示します.

会 期: 2007年10月12日 〜 10月14日
会 場: Zhejiang University, Hangzhou , China
WWW: http://ee.zju.edu.cn/nfsi2007/

4-Page Paperによる登録: 2007年6月10日
早期登録期限: 2007年9月1日
Topics:

詳細につきましては,上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい.

Shanan Zhu
College of Electrical Engineering, Zhejiang University
Hangzhou, China, 310027
Email: nfsifbi2007@gmail.com
    nfsifbi2007@zju.edu.cn
Tel/Fax: + 86-571-87952602


立体映像産業展2007


 立体映像産業展2007が立体映像産業推進協議会の主催,3Dコンソーシアムの協賛で開催されます.日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.会期,会場,Topicsの概要について以下に示します.

会 期: 2007年12月5日 〜 12月7日
会 場: パシフィコ横浜
WWW: http://www.rittaikyo.jp/expo2007/

 テーマ:「〜立体視、VRから計測まで〜」

 など立体映像・計測に関するハードウェア,ソフトウェア,コンテンツならびに応用ビジネスシステムの展示が行われます.
 詳細につきましては,上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい.

展示会事務局:(株)精機通信社 担当:喜多
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-21-27
TEL: 03-3367-0571
FAX: 03-3368-1519
E-mail: nonoko@ss-com.co.jp


第29回第2種ME技術実力検定試験


 「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定する第29回の第2種ME技術実力検定試験が下記の要項でとり行われます.なお日本コンピュータ外科学科も協賛いたします.

試験日時: 2007年9月9日 10:00〜16:40
申込締切: 2007年7月20日 消印有効
試験会場: 札幌,仙台,東京,名古屋,大阪,岡山,福岡
WWW: http://megijutu.jp

 詳細につきましては,上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい.

ME技術実力検定試験事務局
  〒113-0033 東京都文京区本郷2-39-5 片岡ビル3F
  ME技術教育委員会内
  ME技術実力検定試験事務局
TEL/FAX. 03-3813-5521
E-mail jimu@megijutu.jp


学会 ホームページご案内http://www.jscas.org/

日本コンピュータ外科学会では,ホームページ(http://www.jscas.org/)にて以下のような情報の提供を行っております.

今後,ますます内容の充実を図って行きたいと考えておりますので,皆様のご希望,ご意見など学会事務局宛までお寄せいただければ幸いです.



あとがき

投稿,お便りの募集

CAS Newsletter では,皆様からの投稿やお知らせを募集 しています.研究紹介や関連学会参加報告など奮ってご応募下さい.

また,皆様からの企画等もありましたらお知らせ頂けると幸いです.


CAS Newsletter No.37

編集:  日本コンピュータ外科学会 広報部会
     (大阪医科大学 谷川,名古屋大学 生田,
      東京女子医科大学 中村,能開総合大学校 花房)
 
学会事務局:〒113-8656 東京都文京区本郷 7-3-1
      東京大学 工学部 精密機械工学科 
      医用精密工学研究室

E-mail:jscas@miki.pe.u-tokyo.ac.jp
WWW: http://www.jscas.org/
Tel: 03-5841-7481
Fax: 03-5841-6481