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第18回日本コンピュータ外科学会大会が,2009年11月21日~11月23日の会期で,東京大学 医学部鉄門記念講堂にて開催されました.大会長は東京大学大学院医学系研究科外科学専攻の中村耕三教授が務められました.今大会のテーマは「医療の質を高める医工連携」とされ,そのテーマに従ったシンポジウム,パネルディスカッション等の企画が開催されました.
初日の11月21日,中村大会長挨拶の後,一般講演から大会が始まり,最終日の11月23日まで17の一般口演セッションと4回のポスターセッション,および機器展示が行なわれました.例年と比較して講演数が増加したため,一部の講演に関しては,2会場での同時開催となりました.
初日は毎年CARSの大会の実行委員も務められているHeinz U. Lemke先生(Technical University Berlin, Germany)による教育セミナー「From Image Guided to Model Guided Therapy」,パネルディスカッション「整形外科領域におけるCAS」が開催されました.このパネルディスカッションでは人工膝関節,股関節,骨折整復に関連するCAS,CASでの利用を目指した解剖学的モデルなどの現状と研究の内容が,小林章郎(大阪府立急性期・総合医療センター整形外科),星地亜都司 (自治医科大学整形外科),藤原一夫(岡山大学大学院運動器医療材料開発講座),西井孝(大阪大学大学院医学系研究科),中島義和(東京大学大学院工学系研究科),佐藤嘉伸(大阪大学大学院医学系研究科)の各先生方から発表され,今後の課題などに関して討議が行われました.また第二会場では「日本医工ものつくりコモンズ」によるシンポジウム「日本のもの作りを医療へ生かす」が開催されました.この「日本医工ものつくりコモンズ」は,医療の最前線で尽力されている医学者と医工連携に貢献できる「ものつくり」を基盤とする工学各分野の研究者・技術者とが共通な基盤で融合できる場として設立されたものです.医学界、工学界、官界及び産業界からの提言が発表され,マスコミ関係者の取材もあり,数多くの聴講者の高い関心を集めていました.
2日目はシンポジウム「医工連携の実践」が開催され,治療機器やデバイス,システムの開発での医工連携の実例が伊関洋,村垣義浩(東京女子医科大学先端生命医科学研究所),高取吉雄(東京大学大学院医学系研究科),光石衛,鄭雄一,廖洪恩(東京大学大学院工学系研究科)の各先生方により紹介されました.また日本コンピュータ外科学会総会,名誉会員・特別会員への表彰式,第6回日立メディコ賞の授賞式と受賞講演も行われました.夕刻からは同じ医学系研究棟内のイタリアンレストランにて懇親会が開催され,日本コンピュータ外科学会2009年度論文賞の授賞式も懇親会の中で行われました.
最終日はシンポジウム「信頼性を高める医療の構築―教育・精度・安全性―」が開催され,医療機器の安全性,信頼性を高めるためのナビゲーションなどのシステム,教育訓練システム,航空における教育用シミュレータに関する発表が鎮西清,山下樹里(産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門),小野哲章(神奈川県立保健福祉大学),来見良誠(滋賀医科大学外科学講座),橋爪誠(九州大学大学院医学研究院先端医療医学),篠原一彦(東京工科大学バイオニクス学部)の各先生方により行われました.また病理専門医でもあり,作家でもある海堂尊氏を招いての特別講演が「解剖主体からAi (Autopsy imaging)主体の死因究明制度構築を」のタイトルで行われました.現在の死因究明制度は解剖主体となっているが,適用率は2%と死因の究明率が低い状況は問題であり,MRI等の医用画像を撮影して死因究明に役立てられるようAiセンターの設置を進めることが必要であるという提言がされました.
大会期間中の昼にはランチョンセミナーが開催され,大島まり(東京大学大学院情報学環・生産技術研究所)「血流シミュレーションを活用したSurgical Planningシステム開発に向けて」,三鴨廣繁(愛知医科大学大学院医学研究科感染制御学)「感染症診療を考える」,佐藤隆幸(高知大学医学部循環制御学)「Hyper Medical Systemの開発~非分光非時分割で近赤外蛍光と可視光カラーの同時取得~」の各先生方による講演が行われました.
一般演題は,ナビゲーション,ロボット・マニピュレータ,手術機器・デバイス,VR・トレーニング・シミュレーション,内視鏡,画像,シミュレーション・セグメンテーションに関する17の口頭発表セッション,4つのポスター発表のセッションが開催され,総計115件の研究発表が行われました.
多くの参加者の協力によって,充実した大会を成功裡に終えることができ,あらためてご尽力いただいた大会長の中村耕三先生をはじめとする大会参関係者の皆様に感謝申し上げたいと思います.
なお,次回の第19回大会は橋爪 誠先生が大会長を務められ,11月2日~4日に九州大学にて開催される予定です.
⇒ 大会の様子を示したページです
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日本コンピュータ外科学会第21回総会が第18回大会期間中の11月22日13:40から,大会会場の東京大学の鉄門記念講堂にて開催されました.学会事務局より平成20年度の事業報告,収支決算報告が行われました.国際委員会では,CARS2009のISCAS(国際コンピュータ外科学会), 第5回ACCAS(アジアコンピュータ外科シンポジウム)の運営に協力したこと,選奨委員会では6件の2008年度講演論文賞,3件のYoung Investigator Award(日立メディコ賞),3件の2009年度論文賞,教育委員会では第17回大会中に第7回のセミナーを開催したこと,2回のin vivo実験会が開催されたことが報告されました.また会計監査の結果,適法,正確であったことが報告されました.
引き続き平成21年度の事業計画,収支予算案の説明が行われ,学会員より承認されました.なお編集委員会からはJSTアーカイブ事業に協力し,過去の学会誌の論文,解説,大会講演論文がJSTより公開されることが報告されました.
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日本コンピュータ外科学会に名誉会員・特別会員制度が誕生したのに伴い,表彰式が第18回大会期間中の11月22日,日本コンピュータ外科学会第21回総会に引き続き,大会会場の東京大学の鉄門記念講堂にて開催されました.永年にわたり本学会および本分野に貢献された方々に名誉会員・特別会員になっていただく制度であり,現在以下の方々が名誉会員・特別会員(敬称略)です.
名誉会員:渥美和彦(日本統合医療学会),越智隆弘(大阪警察病院),垣添忠生(国立がんセンター),小谷誠(東京電機大学),斎藤正男(東京電機大学・東京大学名誉教授),杉町圭蔵(九州中央病院),田村進一(大阪大学名誉教授),都築正和(日本国際医学協会),吉本隆志(独立行政法人大学入試センター),特別会員:梶谷文彦(川崎医療福祉大学)
表彰式では,都築正和先生,田村進一先生,斎藤正男先生,小谷誠先生にご出席いただき,名誉会員表彰状とJSCASロゴもデザインいただいた大阪大学大学院の川崎和男教授デザインの名誉会員バッジが,北島政樹先生より授与されました.
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International Society for Computer Aided Surgery (ISCAS) の第14回大会が,CARS 2010(Computer Assisted Radiology and Surgery) の一環として,スイスのジュネーブにて開催されます.その他,以下の学会も共催されます.
会期と会場は以下の通りです.
会 期:2010年6月23日 ~ 6月26日
会 場:Geneva, Switzerland
WWW: http://www.cars-int.org/
原稿期限: 2010年1月11日
採否通知: 2010年2月11日
発表者登録期限: 2010年3月3日
最終Abstract: 2010年3月11日
500-1000 wordsのAbstractまたは2000-5000 wordsの論文を投稿する形式となりました.後者の論文の形式で投稿し,査読後受理されると定期刊行の論文誌「The international Journal of CARS」にも掲載されます.
一般講演およびチュートリアル,デモンストレーション,企業展示などが予定されています.CASの分野に関しては以下のTopicsが取り上げられています.
その他の詳細,および登録申込みに関しては,以下の事務局またはホームページを参照してください.
CARS Conference Office :
Mrs. Franziska Schweikert
Im Gut 15
79790 Kuessaberg, Germany
Tel.: +49-7742-922-434
Fax: +49-7742-922-438
E-mail: office@cars-int.de
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The 13th International Conference on Medical Image Computing and Computer-Assisted Intervention (MICCAI 2010) が中国の北京にて開催されます.会期と会場を以下に示します.
会 期:2010年9月20日 ~ 9月24日
会 場:China National Convention Center, Beijing, China
WWW: http://www.miccai2010.org/
また原稿募集の期限は以下の通りです.
原稿期限: 2010年3月11日
採否通知: 2010年5月18日
最終原稿期限: 2010年6月18日
一般講演のTopicsを以下に示します.
その他の詳細,および登録申込みに関しては,以下の事務局またはホームページを参照してください.
MICCAI 2010
Room 1120, 95 Zhongguancun East Road,
Hai Dian District, Beijing 100190, P.R.China
Tel: +86-10-8261-4462
Fax: +86-10-6264-7458
E-mail: miccai2010@ia.ac.cn
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井上春成(はるしげ)賞は,独立行政法人科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長で,工業技術庁初代長官も務められた井上春成氏が,わが国科学技術の発展に貢献された業績に鑑み,新技術開発事業団の創立15周年を記念して創設された賞です.応募の要項については下記およびホームページを参照下さい.
名称: 第35回井上春成賞
対象概要: 大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発,企業化した優れた技術で,
科学技術の進展に寄与し,経済の発展,福祉の向上に貢献したものについて研究者と開発者
を表彰する.
賞または助成金: 原則2件
受賞者に対して表彰状,ゴールドメダル
研究者に対して研究奨励金各100万円(予定)
ホームページ: http://inouesho.jp/
募集期間: 2010年2月8日~3月31日(消印有効)
応募・問い合わせ先:
井上春成賞委員会
独立行政法人 科学技術振興機構内
〒332-0012 埼玉県川口市本町4-1-8川口センタービル
Tel: 048-226-5601
Fax: 048-226-5651
事務局担当:大野澤,矢口
E-mail: m5ohnosa@jst.go.jp
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IEEE/ASMEの共同発行によるMechatoronics誌では,Surgical and Interventional Medical Devicesに関する特集号を発行する予定で,手術支援デバイスを中心としてCASにかかわる原著論文を募集しております.特に医学系の先生が主著もしくは共著である研究も進んで募集しておりますので,皆様の最新の研究成果を奮ってご投稿くださるよう,よろしくお願い申し上げます. 発行予定は以下の通りです.
発行予定:2010年12月
投稿期限:2010年2月15日
初回査読:2010年4月15日
最終査読:2010年8月15日
最終原稿:2010年9月15日
Topics を以下に示します.
不明な点などがありましたら,Guest Editor の東京大学大学院情報理工学系研究科 正宗 賢 准教授までお問い合わせください.また,投稿される計画がありましたら,是非事前にご一報いただければと思います.詳細につきましては,以下をご参照ください.
WWW: http://www.ieee-asme-mechatronics.org/
http://www.me.gatech.edu/aimrl/TMech/CFP_FS_12-2010.pdf
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国内のCAOS(Computer Assisted Orthopedics Surgery)研究会は,これまで発表者のみに参加を許可したクローズド・ミーティングの形態がとられてきましたが,第4回よりこの研究会に興味を持たれた方にあまねく参加を募り,オープン・ミーティングの形態がとられることとなりました.研究会の目的は,整形外科領域のCAS(Computer Assisted Surgery)をより安全に正確に行うための情報交換と共同研究を促進させることです.本研究会は,コンピュータ外科学会も後援いたします.
会 期: 2010年4月16日 ~ 4月17日
会 場: 東京国際フォーラム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
事務局:
〒158-0095 東京都世田谷区瀬田4-8-1
日産厚生会玉川病院
整形外科・股関節センター内
第4回CAOS研究会 事務局
松原 正明
Tel: 03-3700-1151 Fax: 03-3700-2090
E-mail: CAOS.JAPAN@gmail.com
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ロボティクスおよびメカトロニクスの基礎,理論,要素,応用技術などに関連する最先端の研究が紹介される,ロボティクス・メカトロニクス講演会2010(ROBOMEC 2010 in ASAHIKAWA)が,下記の要項で開催されます.今年のテーマは「ロボティクス・メカトロニクス・フロンティア・ビッグバン」です.一般講演はすべてポスターセッションでの発表となります.なお日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.
会 期:2010年6月13日 ~ 6月16日
会 場:旭川大雪アリーナ
〒070-8004 北海道旭川市神楽4条7-1-52
WWW: http://www.jsme.or.jp/rmd/robomec2010/
講演申込期限: 2010年2月19日
原稿締切期限: 2010年3月19日
事務局:
ROBOMEC10実行委員会
E-mail: robomec2010@complex.eng.hokudai.ac.jp
実行委員長:古川正志(北海道大学)
プログラム委員長:鈴木恵二(北海道大学)
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医学・医療と工学の連携による開発研究成果が発表される第49回日本生体医工学会大会が,生体医工学(ME)のさらなる飛躍的発展,改革をめざし「Revolution ME」をテーマとして大阪で開催されます.会期,会場について以下に示します.
会 期:2010年6月25日 ~ 6月27日
会 場:大阪国際交流センター
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6
WWW: http://www.med-gakkai.org/jsmbe2010/
講演(Abstract)申込期限: 2010年2月10日
原稿(Proceeding)締切期限:2010年4月1日
運営事務局(問い合わせ先):
株式会社メッド
〒701-0114 倉敷市松島1075-3
TEL : 086-463-5344 FAX : 086-463-5345
E-mail : jsmbe2010@med-gakkai.org
学会事務局:
香川大学医学部附属病院 総合診療部
担当:舛形 尚
〒761-0793 香川県木田郡三木町池戸1750-1
TEL : 087-891-2349 FAX : 087-864-4631
E-mail : 49jsmbe@med.kagawa-u.ac.jp
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ロボット工学とメカトロニクス工学の医学と生物学への適用,また逆に生物学を基に着想したシステムの研究成果が発表されるThe 3rd International Conference on Biomedical Robotics and Biomechatronicsが東京大学にて開催されます.会期,会場,Topicsの概要について以下に示します.なお日本コンピュータ外科学会も協賛いたします.
会 期: 2010年9月26日 ~ 9月29日
会 場: 東京大学(工学部2号館)
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
WWW: http://www.nml.t.u-tokyo.ac.jp/BioRob2010/
論文応募期限:2010年3月26日
採否通知: 2010年5月28日
最終原稿期限:2010年6月25日
Topics
一般講演の他に特別講演,Workshopなどが開催される予定です.詳細につきましては,上記ホームページまたは以下までお問い合わせ下さい.
事務局:
BioRob2010実行委員会 代表者氏名 光石 衛
〒113-8656東京都文京区本郷7-3-1
TEL: 03-5841-6355 FAX: 03-5802-2942
E-Mail: biorob2010@iml.u-tokyo.ac.jp
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画像工学,光工学関連の最新の研究成果が発表されるSPIE (The International Society for Optical Engineering) 主催によるPhotonic West 2010が米国のサンフランシスコで開催されます.BiOS (Biomedical Optics),OPTO (Optoelectronic Materials, Devices, and Applications), LASE (Lasers and Applications), MOEMS-MEMS (Micro & Nanofabrication) の4学会が同時開催されます.会期,会場,期限,バイオメディカルに関連するBiOS のTopicsを以下に示します.プログラムもホームページ上で公開されています.
会 期: 2010年1月23日 ~ 1月28日
会 場: The Moscone Center, San Francisco, California, USA
WWW: http://spie.org/x33511.xml
Topics (BiOS)
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低侵襲外科手術に関わる手術ロボットに関する研究成果,臨床応用などが発表される 5th Annual Minimally Invasive Robotic Association (MIRA 2010)が米国のサンディエゴにて開催されます.
会 期: 2010年1月27日 ~ 1月30日
会 場: Manchester Grand Hyatt, San Diego, California, USA
WWW: http://www.mira2010.org
Objectivesを以下に示します.
またUrology, Colorectal, Gynecologyに関してRobotic Hands On Coursesも開催されます.
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医用画像に関する基礎研究から臨床応用までの最新の研究成果が発表されるMedical Imaging が米国のサンディエゴで開催されます.本学会もSPIE (The International Society for Optical Engineering) の主催です.会期,会場,Topicsを以下に示します.プログラムもホームページ上で公開されています.
会 期: 2010年2月13日 ~ 2月18日
会 場: Town and Country Resort and Convention Center
San Diego, California, USA
WWW: http://spie.org/x12166.xml
Topics:
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Biomedical Engineeringに関する最新の研究,開発やその応用が発表されるThe International Association of Science and Technology for Development 後援,IEEE Engineering in Medicine and Biology Society,The European Society for Engineering and Medicine協賛のInternational Conference on Biomedical Engineering (BioMED 2010) がオーストリアにて下記の要項で開催されます.
会 期: 2010年2月17日 ~ 2月19日
会 場: Congress Innsbruck, Austria
WWW: http://www.iasted.org/CONFERENCES/home-680.html
Topics:
事務局:
IASTED Secretariat – BioMED 2010
B6, Suite 101, Dieppe Avenue SW
Calgary, AB, Canada T3E 7J9
Tel: +1-403-288-1195, Fax: +1-403-247-6851
Email: calgary@iasted.org
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医用および生体に関する画像工学の国際会議 2010 IEEE International Symposium on Biomedical Imagingがオランダのロッテルダムにて下記の要項で開催されます.
会 期: 2010年4月14日 ~ 4月17日
会 場: Congress Center De Doelen, Rotterdam, The Netherlands
WWW: http://www.biomedicalimaging.org/2010/
投稿期限: 2010年1月15日
最終原稿期限: 2010年2月15日
早期登録期限: 2010年3月1日
予定されているSpecial sessionを以下に示します.
Special sessions:
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整形外科分野を中心としたコンピュータ外科に関する国際会議 The 10th Annual Meeting of the International Society for Computer Assisted Orthopaedic Surgeryがフランスのパリにて下記の要項で開催されます.
会 期: 2010年6月16日 ~ 6月19日
会 場: The Convention Center of the city of Versailles, Paris, France
WWW: http://www.caos-international.org/2010/
E-mail: CAOS2010@CAOS-International.org
投稿期限: 2010年1月29日
採否通知: 2010年3月15日
著者登録期限:2010年4月12日
その他の詳細に関しては上記のホームページを参照下さい.
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Medical Physics と Biomedical Engineeringに関連する学会として32nd Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC2010) が下記の要項にてアルゼンチンのブエノスアイレスで開催されます. “Merging Medical Humanism and Technology” が今大会のテーマです.
会 期: 2010年8月31日 ~ 9月4日
会 場: Buenos Aires Sheraton Hotel, Buenos Aires, Argentina
WWW: http://embc2010.embs.org/
投稿期限: 2010年4月1日
採否通知: 2010年6月1日
最終原稿期限: 2010年6月19日
早期登録期限: 2010年6月28日
Topics:
一般講演の他にシンポジウム,特別講演,Workshopが開催されます.詳細につきましては,上記ホームページまたは以下の事務局までお問い合わせ下さい.
IEEE EMBS Conferences
Email: emb-conferences@ieee.org
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日本コンピュータ外科学会では,ホームページ(http://www.jscas.org/)にて以下のような情報の提供を行っております.
今後,ますます内容の充実を図って行きたいと考えておりますので,皆様のご希望,ご意見など学会事務局宛までお寄せいただければ幸いです.
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投稿,お便りの募集
CAS Newsletter では,皆様からの投稿やお知らせを募集 しています.研究紹介や関連学会参加報告など奮ってご応募下さい.
また,皆様からの企画等もありましたらお知らせ頂けると幸いです.
E-mail:office@jscas.org WWW: http://www.jscas.org/ Tel: 03-5841-7481 Fax: 03-5841-6481 |